ずっと待つというコトは大変なコトですね。
最近こんなに待ち続けたというコトが無かったから。
水曜日、母の検査の付き添いで朝から病院へ・・
9時から検査準備、早くても検査出来る状態までは2時間は掛かるという話。
家まで病院は近い距離ではあるので、説明を一緒に聞いた後、用事があるので一旦帰宅しました。
11時、そろそろかな・・ と思いつつ母の居る準備室に行くとまだまだ掛かりそうな状態・・
ずっと待ち続け、やっと検査出来る段階になったのは午後2時過ぎ・・
それから母が検査室から出て、医師の説明を聞き、帰宅したら・・ 午後5時半・・
病院の長い廊下に設置された長椅子に腰掛け待ち続けた時間はおよそ6時間。
何時、一緒に説明を受けるかとその場を離れるわけにもいかず、かしこまって座るってほんとに疲れますね、心底・・
誰か知ってる人が居て話しながら待ってるのなら時間はもっと短く感じられるのかもしれない。
椅子の前を通り過ぎるいろんな人達、病院の業務に関わるいろんな人達・・
何人、一体何人の人が通り掛り、そして行き過ぎたのだろうか・・
時折、凄く外の空気が吸いたくなり、非常ドアから一時避難して見上げる空。
とっても晴れ渡った空から、こんなに雲が広がる空へと刻々と変化する。
2階から見下ろした風景の中で忙しく働く人が見える。
普段何気なく暮らしてるのが凄く有り難く感じられる。
楽しくワクワクしながら待つ、それはとっても嬉しく楽しい待つ。
その時間さえ期待で満たされてる時間。
待つという心は、その時の心境で意味あいが180度違って感じるのかもしれない。
結局この日の検査結果はまた11月に入ってから。
細胞を採って詳しく検査して欲しいという本人の希望から・・
後の医師の詳しい説明と丁寧な応対に、例えどんな結果が出たとしてもかなり安心したという母の表情がとっても印象的だった。
こんなに違う医師の対応・・ そして患者の気持ち・・
それにしても、母も長い検査にかなり疲れたと思う。
でも・・ 私も・・ ほんとに、ほんとに疲れてしまった。
忍耐、忍耐って凄く体力と気力を消耗するものなのかもしれないと思った。
案の定、翌日から凄い肩凝りと頭痛・・
肩凝りは無縁だった私、もしかしたらこれは違う得体の知れないその場に浮遊してる霊的なモノが背中に覆い被さったのかもしれないなどと思ったり・・
そんなコトを感じた、長い待ち時間でした。
ここ何日間、パソコンが開けない状態でした。
開きたくない・・ 自分のブログも見たく無い・・
まるで、ブログ拒否症候群。
言葉って物凄い力がある。
ほんの少しの言葉に嬉しくなったり感動したり、そして勇気付けられたり。
そして、反対に・・
疲れた体に追い討ちを掛けた言葉。
立ち上がれない程のダメージ・・
いつもブログの記事をアップして、それからコメントを下さった方のブログを訪問するというのが私の楽しみであり、私のパターンでした。
今回、この記事を書いて、そして訪問するという気力まで至っていない・・のが本心です。
もう少し元気になったら伺おうと思っています。
今の私の心境を書こうと、今朝少しだけ思えるようになったので・・
ごめんなさい。。 m(__)m