私の中のもう1人の私

   
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         自分の中にもう1人の自分
                
                感じることがあります




とっても熱くなるのに、何処かで冷めた目で見つめるもう1人の私。
すごく視線を感じる。
だから無我夢中になれない。
我を忘れることが出来ない。

そんなに見つめないで。

羽目を外して弾けたいことだってあるのに。
もう1人の私がブレーキをかける。
なりきれない私がいる。
なりきってる私をあざける私がいる。



たまにブレーキ壊れちゃえばいいって思います。
熱くはなるけど、熱狂的になれない。
例えば、コンサート。
とっても大好きな人のコンサート。
周りの熱狂振りは正直羨ましい。
私もあんなに我を忘れて没頭したい。
でも、出来ない。
だって、もう1人の私が見てるから。
冷めた顔して見てるから。

あなたは一体誰・・・





もう1人の私の悪魔の囁きに乗ったある日の私。






車を走らせてました。
今乗ってる一つ前の古い車。
10年くらい乗ってました。

車が2台やっと通れる細い道の先は、かなり急な下り坂。
ストンと見えなくなる下り坂。
その道を走ってる前方に何やら青いポリバケツが・・
私の車線だ・・
交わせば坂を上がって来る車ともしやもしやの正面衝突。
二つに一つの選択。

もう1人の私が囁く。


 『 危ない、だからこのままあのバケツは無視して走っちゃえ!! 』


うん、そうする、このまま走ろう。
どうせバケツも壊れるだろうし、大丈夫、大丈夫。
そのまま私の車はスピードも落とさず突っ切った。


ガガガガガーーーーーー
ズゴゴゴゴゴーーーーーー



?????・・・・・
アレレ・・・・・
何で壊れない?
うそぉ~~~

いつまでも何処までも付いて来る青いバケツ
その執念は恐ろしい

仕方なく、坂道を降りた横道の広い場所に車を一旦止める。
下を恐る恐る覗いて見る。
青いバケツはちっとも壊れてなかった。
でも、外そうにも外れない、
これは困った、ものすごく困った・・・

仕方ない、コノ場で走ってみるしかない。

前進、後退、前進、後退・・・
勢いよく走ってみた。

一瞬軽くなる車の動き。
はぁ・・ やっとその気になってくれた?




後で考えた。
きっとあの時、私の後方車には見えてたに違いない。
車の下にしっかり収まった青いバケツ・・
笑ったに違いない。
何て、アホな人って・・


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あぁ・・ 何て恥ずかしや。
悪魔の囁きなんて乗るものじゃない。
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by sakura39-39 | 2005-08-20 00:19 |


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