小さい頃の事、たまに懐かしく思い出します。
記憶の箱の中の隅っこにあるモノ・・
私は保育園に通わされてました。
(そんなコトを思ってたかも)
当時、保育園は家のすぐ近く、小さい私でも一人で行けるくらい・・
外遊びの終了の合図 〝かっこうワルツ〟
今でもこの曲を聴くと、ソワソワしますネ・・
苦手な事は、眠く無いのに寝なくちゃいけないお昼寝と、
嫌いなおやつ。
好きな事は、砂場遊び、ままごと遊び、
そして、家では味わえない変わった食事。
ある日、私、脱走を図りました。
たぶん、突然家に帰りたくなったのだと・・ ^^;
スタコラスタコラ・・
否、ダッシュして、家を目指して。
やっと家に帰った・・
・・・と思ったのも束の間・・
何故かすぐ先生が家に迎えに来ました。
若い丸顔の先生は体格も良く、
私をヒョイと肩に担ぐと、
あんなに一生懸命帰って来た道をまた保育園へと・・
かなり抵抗しました。
でも、バタバタと暴れる私をいとも簡単にガシッと掴み、
哀れ、またもや保育園へ逆戻り・・
母が保育園に連絡したのか・・
それとも、
先生の直感で迎えに来たのか・・
今となってはわかりません。
でも、それ以来、
私は二度と脱走はしていません、誓って!!
何故、脱走したのかナァ? ^^;
きっとお転婆だったのかも・・
ところで、小さい頃の写真を眺めてたら・・
こんな写真が・・
物心ついた頃には、家には猫や犬がいつも一緒でした。
可愛い子猫をムギュッと抱いてる写真。
そんな子猫を心配気に手を伸ばしてる母猫。
母猫との嬉しそうなツーショット。
子猫の鳴き声が聞こえてきそう・・
「離して~、お母さ~ん!!」
「おぉ~、可愛い我が子よぉ~!!」 って。 (苦笑
母に作って貰ったストライプ柄のワンピース。
お気に入りの服を着て・・
3歳ごろかな。
笑顔は幸福のバロメーター。
無邪気な笑い。
この頃の私、幸せだったのかな・・
大きくなるにつれ、曇ってる笑顔。
心境って顔に現れるんだよネ。
写真て、怖い、
心までちゃんと映し出すんだもん。