先週土曜日の夕焼けです。
小高い丘の上に車で登ると、
湖と海の見える場所があります。
間に見えているのは締め切り堤防です。
朝方の激しい雨がウソのよう・・
夕焼けを追いかけました、タッタッタッ!!
足元を見るとカニがカニ歩きしてました。
雨上がりには出没します、プクプクと・・
お風呂の浴槽の中に発見した時など、
かなり驚きます。
話は変わり、昨日のコトです。
市内の運動公園に行く為、娘と車を走らせてました。
・・・突然、大きな建物からモクモクと黒煙が上がっているのが目に入る。
3階建て、店舗兼住宅ビル、1階台所部分の2ヶ所の窓から!!
スゴイ煙・・
車を、離れたその辺りに停め、近くの男性に声を掛け聞いてみる。
『火事ですか? でも、消防署が近いのに何で消防車が来てないんですかね・・?』
『それが、消防車はみんな出っぱらって一台も居ないみたいですよ~』 との返事。
消防署はコノ場所からは目と鼻の先。
最近まで、ココの消防署のスローガン、
なんと、 ≪燃えろ 岡山≫
みるみるうち、真っ赤な炎が上がり、メラメラと壁を伝い激しく燃えてきた・・
私、無意識に携帯に手が・・
(そうだ、写しておこう) と。
その私の様子を見た娘、
『おかあさん、何してるん? 止められ・・ 人の不幸を撮るなんて・・』
『自分がそんなコトされたら嫌じゃろ・・』 と。
ハッ、そうです、その通りです、私は何てコトを・・ (汗
負うた子に教えられです、全く・・
ブログを始めてから、何かコトがあると写したくなる、妙な記者根性が・・ (恥
この子は誰の子? と、他人を見る様に見直す。
しばらくして、やっと来ました。
消防車数台、パトカー、救急車、報道陣・・・ そしてレスキュー隊!!
レスキュー隊を間近で見る。
ボンベを背負い、軽々と目の前の高さ1メートル50センチ程の塀をヒョイと身軽に登り、ピョンと着地、サササ~と現場へ。
消防隊員がホースを手に台所の窓めがけ放水する!!
オレンジ色の液体・・
透明な水では無く・・オレンジ色・・
赤く燃え盛っていた炎が少し弱まると、今度は普通の水を・・
2階の窓もいつのまにか開け放たれ、中を忙しく立ち回るレスキュー隊と消防隊員。
幸い、見てるだけではケガ人は無さそう・・
出火した直後に家人は脱出したか、留守だったのか・・
事情徴収と現場撮影と火事の行方を見守る人で騒然としてる現場。
出火から約45分後、どうやら鎮火した模様・・
こんなにマジマジと火事の現場を見たのは生まれて初めて。
火事は本当に恐ろしい・・と思った。
でも、全焼では無くて良かった・・と思った。
少し安心して、気が付く。
(あっ、私、トイレに行きたくなった・・ゾ)
お腹の調子がオカシイ事に気付く。 ぅぅぅ・・
何で、こんな場面でトイレなん? 私って・・ ぅぅぅ
そんなに神経集中してたん? 私・・
行きました、トイレへ!!
脱兎のごとく!!
数分後・・・
何食わぬ顔で・・
出て来ました、私、 (~_~;) スマシタ顔で・・
ハァ・・ 今日もこんなに余白が・・ スイマセン、見苦しくて!!
m(__;)m ヒラに、ヒラに。