穴があったら入りたい

         そう、思いました、この時


何年か前、布を買おうと、駅前のビルの中の大きな手芸店に。
自分で車を運転して行けば、こんなコトには・・?


その日、ロバガメ(主人)の車に乗りビルの前、
じゃあ、今から30分後にと約束し私は心も軽く店の中へ。

珍しく(?)トントンと買いたいモノが決まり、約束の場所へ。
ココは駅前の賑やかな通り、タクシーも客待ちで何台もズラリ・・


約束の時間がとうに過ぎても、迎えの車は現れません。
首を長~くして待ってもロバガメは来ません。


    (何してんだろ・・?  どうしたんだろ・・・?)


散々待ちわび、そろそろ疑惑の塊と化した私の前に白い車がスゥーッと!!


    (ヤッタァ~、来たヨ、来たヨ、なんだぁ~、遅いではないのぉ~)

        と、内心小躍りしながら車に乗り込む。



     『待ってたんよぉ~、私・・』  と言いつつ足元に目が行く。



一面に新聞紙が敷き詰められてる・・

 
     (うん・・?  何だ、コレは・・・?)
     (確か、無かったよなぁ・・ コノ新聞紙・・・???)


そんなコトを考えてる私に、隣から聞き覚えの無い声が、


     『あのぉ~、お宅、どちらさん・・?』  と。

     (アレッ・・?  ハァ~?) と思い初めて振り向く・・


ソコには見たコトも無い、全然知らない男性が、
  訝しげに私をジィーッと見てる。


   ウワッ!!   知らない人だヨ~!!  何で??  どうして??

     と・・ と、とにかく・・・  お、降りよう・・



     
       『 す、すいませ~ん!! 車間違えました~!!! 』 



ダダダ~~~!!

 もう転げ落ちるように車から降りました。
  
   妙なな汗がドット・・・



その一部始終、きっとタクシーの運転手は見てたに違いありません。 


     (ヤレヤレ・・ 恥ずかしいヨ・・ これじゃあ私はサラシモノ・・)


スゴスゴと、また元の場所に戻り、平静を装い待つ時間の長いコト。
・・さっきの車に乗り込む女性の姿が見えました。


     (あ~ぁ、今頃きっと言ってる・・
        変な女が乗り込んで来てビックリしたって・・)



その後、待つコト30分くらい、
やって来ました、やって来ました、ロバガメの車が。


今度は運転席をちゃんと確かめ、車に乗る。


       『遅かったんなぁ~、何しとったん・・?』
       『さっき私、間違えて違う人の車に乗ってしまったんヨ~!!』 


話を聞きながらアハハ~と気楽に笑い、


       『30分なら車を移動してもと思って、車で寝てた』
       『それにしても、アンタらしいなぁ~!!』 と又大笑い。
 

   ムム・・ 
       
           笑ってる場合じゃない!!
           私がどんなに恥ずかしかったか。
           顔から火が噴いたヨ!!
           穴があったら入りたかったヨ!!
           何でのん気に寝てたん!!
           早く迎えに来てヨ~!!  
   
                        
                        ・・と一人思いは噴出する。



 自分のドジを棚に上げ ≪穴があったら入りたい≫ トホホな話です。





          “あの・・コノ余白が妙に長くなるのは何故?
           どうすればいいの?
            ズゥ―と思ってた私の疑問。
             誰か教えてくだされ・・・ ” (>。<) \
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by sakura39-39 | 2005-06-06 11:25 | トホホ・・・


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